沖縄南城・人生創造・浅野誠

　長く続く異常な暑さで、猫二人もバテ気味だ。昼寝が長時間になり、朝夕の散策時間が短くなっている。遠出はほとんどしない。私たちの海岸散歩にアメがついてくることもない。夜更かしして、呼び戻しにでかけることもほぼない。暗くなった8時頃には、玄関近くに戻ってくることが普通で、名前を呼べばすぐに戻る。
　昼寝タイムは、私が作業中のテーブルの上で過ごすことが多い。昼だけでなく、夜も私たちのすぐ近くで眠る。アメは眠る直前に、私の腹の上でしばし眠った後で、一人寝する。柔らかい腹と腹とをくっつけていると、結構気持ちがいいものだ。だからか、寝る前だけでなく、夜中にものってくる。腹の上のアメをマッサージするのだが、それが大好きなのかもしれない。
　二人とも、私たちとのコミュニケーションが活発だ。「よく、こんなにしゃべるものだ」と感じるくらいだ。甘え声で、いろいろな要求をしてくる。体を私たちの身体に寄せてすりすりすることもよくやる。

上写真はアメ　下写真はニジ