2015年08月15日
知念のなかよし学童クラブ訪問
南城市学童保育連絡協議会の顧問をしているので、加入クラブをできるかぎり回ってみようと思い立って始めたが、しばし間が空いてしまった。
今回は、知念の久手堅にあるなかよし学童クラブだ。
訪問した時は、室内での遊びの真っ最中だった。私の知らない遊びがいくつもなされていた。数人ごとに夢中になって遊んでいる。ある一年生の子が、私に「オセロ」を挑戦してくる。オセロは、数年前、孫とやって以来だから、半分忘れていた。
やっていると、周りの子が次から次へとアドバイスしてくる。「たくさん裏返せる」アドバイスだ。そのアドバイスに従うと、結果的に負けるので、アドバイスは無視して私流で応戦。おしゃべりを一杯しながら。途中で形勢がよくなってきたので、指導員の方に「本気でやっていのかな」と尋ねる。「本気でやってください」といわれたので、そのまま続ける。結果的に勝つ。相手はくやしそうだ。でも一年生なら立派な実力だ。
他にも、色々な遊びがあり、いろいろと、子どもたちと、そして指導員の方々をおしゃべり。「人気の遊びは何」と聞くと、「ドッヂビー」とのこと。なるほどと思う。南城市内のクラブ対抗大会があるほどだ。
元気よく楽しさいっぱいのクラブだ。
この日は、30~40名。男の子が多いのが特徴。異年齢でグループをつくって、色々な活動をしているようだ。次の日は倉敷ダムへお出かけという案内が貼ってある。遊び大会のポスターを書いている子どももいた。
前日は、隣の児童館と共催で、祭りを開いたとのこと。児童館見学にも行く。ここにも、一杯の子どもたち。
知念小学校の低学年中学年の子どもたちの半数は、クラブと児童館で過ごしている感じだ。このあたりは、近くに、保育園・幼稚園・小学校・中学校があり、子どもたちがいっぱいのところだ。両親とも勤め人が多くて、学童クラブの必要性がとても高いようだ。