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2024年07月17日

身体の硬さ 血圧 老真最中4

身体のことで、近年のもう一つの気づきは、身体の硬さにある。タイ式ヨガ(ルーシー・ダットン)をしている際に、周りの人を見ていて、私の身体の硬さをつくづく感じる。女性より男性が硬いといわれるが、それにしても私の硬さは図抜けている。硬いので、ルーティーンでしている動きを、私だけが省略しなくてはならないことがいくつもある。
代表的なものは、前屈だ。立った姿勢で前屈しても、手が床につかないどころか、床上15センチのところでストップなのだ。これは、50代に入ってからずっとそうだ。だからこんなもので、普通と比べれば少々曲がらない程度かなと思い込んでいた。ところが、ヨガメンバーのなかで断トツに曲がらないことが「発覚」した。恵美子などは、足の指先までつく。
ということで、私の「異常さ」を再発見する。それをなんとかする方策を教えてもらい、少しずつでも改善したいと思っている。

もう一つ、身体のことでの発見は、血圧である。数十年も低血圧で困り続けてきたので、正常血圧を超えて高血圧の域に入り始めて驚いたのは、70歳代半ばのことだ。通院の際の血圧測定で、機械だと140-150が出るので、看護師さんに手動で測ってもらうと、120-130になる。ところが、最近、手動でも、140-150になる。
そこで、例によって、本を読んで対処策を打ち始める。そのなかで注目したのは、合谷という親指と人差し指の間にあるツボを押さえるものだ。ツボで血圧が下がるのかと疑いを持ちつつ、毎日ツボ押しを続けると、驚くなかれ120-130へと下がってくる。そのころ、副鼻腔炎(蓄膿)の治療をして完治したためかとも思ったが、その後も、ツボ抑えを継続して、現在まで130以下に治まっている。110台になることさえある。
くわえて、鼻などの呼吸器関係のツボとして、鼻脇のものがあり、それも継続している。さらに、片方の鼻を交互におさえながら呼吸をする「体操」も習得した。
こんなことが、効果をあげているかもしれない。

身体の硬さ 血圧 老真最中4

写真は本文にかかわりなく、朝地面に広がるサガリバナの落花



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Posted by 浅野誠 at 10:44│Comments(0)生き方人生
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