2021年04月06日
果樹の収穫期 ビワ カニステル 庭たより6
果樹の収穫は、種ごとに様々だ。春でいうと、3月中旬にビワやインドナツメ。3月末にカニステル。そして、ピタンガ。そのうちにアセローラ。6月に入ると、ライチ(レイシ)と続く。
インドナツメは、10年ほど前の南城祭の際に購入し植えた。3~4年前から収穫が始まったが、数個以内だ。今年は一個だけだ。隣の森の樹木が大きくなって、日当たりが悪くなったためもあろうが、私の技術もうまくいっていないのだろう。目下修行中ということだ。大胆な剪定が肝心ということで、毎年4月に幹・枝の半分ほど切っている。でも、切り過ぎかな、と思うので、今年は少しだけの剪定にしよう。
青りんごそっくりの形と味で、とても美味しい。大量収穫できる日を待つ。
10種ほどの木で収穫している我が庭畑では、途切れることが少ない。
だが、問題点は手入れが大変なことだ。苗店で、あるお客さんが、パッションフルーツの苗を購入なさって、「今年中に収穫できそうだな」と会話をなさっていた。「なかなか大変ですよ」と横から、くちばしを入れた。私のパッションは、最初のうち毎年のように大量収穫を続けたが、今は大苦戦状態。人工授粉や剪定もするし、何種も並行して育てているが、原因不明でうまくいかない。収穫できる率は、5割に満たない。
マンゴーなどは、1勝10敗ぐらいで、ついに断念し、幹枝葉ばかりが大きくなり、まわりの植物の生育をおさえるので、ついに切ってしまった。
そんななかにあって、ビワとカニステルは、なんとか毎年の収穫を続けている。といっても、隔年現象があり、双方とも豊作の2020年に比べると、今年は半分以下の収穫だ。
ビワは樹齢が15年近い。今年のビワは、小ぶりで数も少ない。3月中旬に収穫は完了した。収穫後の剪定も終えた。

カニステルは樹齢10年ほどだ。今年は熟すのが遅い。黄色くなって熟してきたら収穫だが、すぐには食べられない。すぐに食べるとまずい。このまずさのために、好きでない人が多い。常温でじっと待つことが肝心だ。表面に皺がより、香りを発し始めたら、食べごろというわけだ。
今年は20個ぐらいで、昨年より少ない。時期がなぜか昨年より一か月以上遅く、中旬以降に収穫になりそうだ。
次の収穫予定の果樹は、ピタンガ(4月中旬)、アセロラ(5月)、ライチ(レイシ)(6月)
インドナツメは、10年ほど前の南城祭の際に購入し植えた。3~4年前から収穫が始まったが、数個以内だ。今年は一個だけだ。隣の森の樹木が大きくなって、日当たりが悪くなったためもあろうが、私の技術もうまくいっていないのだろう。目下修行中ということだ。大胆な剪定が肝心ということで、毎年4月に幹・枝の半分ほど切っている。でも、切り過ぎかな、と思うので、今年は少しだけの剪定にしよう。
青りんごそっくりの形と味で、とても美味しい。大量収穫できる日を待つ。
10種ほどの木で収穫している我が庭畑では、途切れることが少ない。
だが、問題点は手入れが大変なことだ。苗店で、あるお客さんが、パッションフルーツの苗を購入なさって、「今年中に収穫できそうだな」と会話をなさっていた。「なかなか大変ですよ」と横から、くちばしを入れた。私のパッションは、最初のうち毎年のように大量収穫を続けたが、今は大苦戦状態。人工授粉や剪定もするし、何種も並行して育てているが、原因不明でうまくいかない。収穫できる率は、5割に満たない。
マンゴーなどは、1勝10敗ぐらいで、ついに断念し、幹枝葉ばかりが大きくなり、まわりの植物の生育をおさえるので、ついに切ってしまった。
そんななかにあって、ビワとカニステルは、なんとか毎年の収穫を続けている。といっても、隔年現象があり、双方とも豊作の2020年に比べると、今年は半分以下の収穫だ。
ビワは樹齢が15年近い。今年のビワは、小ぶりで数も少ない。3月中旬に収穫は完了した。収穫後の剪定も終えた。
カニステルは樹齢10年ほどだ。今年は熟すのが遅い。黄色くなって熟してきたら収穫だが、すぐには食べられない。すぐに食べるとまずい。このまずさのために、好きでない人が多い。常温でじっと待つことが肝心だ。表面に皺がより、香りを発し始めたら、食べごろというわけだ。
今年は20個ぐらいで、昨年より少ない。時期がなぜか昨年より一か月以上遅く、中旬以降に収穫になりそうだ。
次の収穫予定の果樹は、ピタンガ(4月中旬)、アセロラ(5月)、ライチ(レイシ)(6月)
Posted by 浅野誠 at 08:39│Comments(0)
│庭・畑