2025年05月18日
トウワタ 庭の植物23
トウワタは自生で、この辺りではあちこちで見る。我が庭でも多く、何本も育っている。いつでも、どこかで咲いている状態だ。カバマダラの食草だが、他の蝶も蜜を吸うことが多い。開花後しばらくすると、袋状のものがふくれてきて破裂する。中にあった綿毛が顔を出す。そのなかに種子が散らばっている。風で綿毛が飛んで繁殖しているのだろう。「唐の綿」ということで、トウワタという名前だと聞いたことがある。


Posted by 浅野誠 at 18:59│Comments(0)
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