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2014年08月26日

今週末の生活指導学会での沖縄関係者の発表一覧

 いよいよ29~31日の日本生活指導学会が近づいてきた。準備メンバーの一人である私も、準備作業に入っている。
 ここで、発表テーマの詳細も出そろったので、あらためて沖縄関係者の発表一覧を紹介しよう。
 大会は、だれでも参加できる。参加費が3000円(学生2000円)と少し高いかもしれないが、それだけ学ぶことが多いと思う。場所は沖縄大学。

8月29日(金)15~18時 課題研究A 青年期生活指導実践――他者と共に生きることの学び
報告者 喜瀬斗志也(南城市職員)  「南城市における若者の現状について」
    打越正行(社会理論・同体研究所研究員) 「暴力を統制する――沖縄の下層若者の生活実践から――」
コメンテイター 浅野誠

8月29日(金)15~18時 課題研究B 子どもの生活世界と生活指導――「自己形成」の基盤の回復への支援をどうすすめるか――
報告者 船越裕和(小学校教諭) 「子ども世界を取り戻すために 何度失敗しても大丈夫」
      金城綾子(沖縄女子学園) 「少年が社会生活に適応していくために必要な指導について」

8月30日(土)9時~10時25分 自由研究発表
浅野誠  「地域起こしと人生創造――沖縄県南城市の事例をもとに――」

武藤杜夫(沖縄少年院) 「沖縄少年院における再入者指導(グループワーク)について ~非行少年の本音に寄り添う「共育」の場つくり
コメンテイター 仲嶺正光(富山大学)

8月30日(土)14時~17時30分 全体会  変容する<生活>の実相をみつめる――歴史的転換期における「生活変容」への生活指導論的アプローチの試み――
報告者 喜屋武幸(中学校教諭) 「国策に翻弄される地域の生活と教育 ~新基地問題に揺れる辺野古の苦悩と葛藤~」

8月31日(日)9時~12時 課題研究C 地方に生きる若者のリスク――貧困・暴力・地域からのサンクション
報告者 上間陽子(琉球大学) 「地方に生きる若者のリスク」

8月31日(日)9時~12時 課題研究D 困難な課題を抱える少年の自立支援指導にかかわる少年鑑別所と児童自立支援施設との連携の在り方について
報告者 宇都宮敦浩(那覇少年鑑別所) 「非行少年への自立支援 少年鑑別所ができること(児童自立支援施設との連携

写真は本文とかかわりなく、我が家から見た日の出直前の東の空

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