沖縄南城・人生創造・浅野誠

　連休は、連日のように訪問者がおられました。気がかりな老夫婦を心配してか、何組かの卒業生・近隣の方々が、久しぶりのご訪問をしてくださいました。
　そこからエピソードをいくつか。
　ラインのビデオ会話のやり方を教わりました。恵美子のスマホでは、画像が出ないことの解決に、３人がかりで１時間余り挑戦してくださいました。ついに「再起動」することで解決しました。おかげで、息子家族とビデオ会話をすることができました。
　たくさんのおみやげをいただきました。お返しにわが庭の植物の持ち帰りは恒例です。今回をコンテナ植えのニラが最大のものでした。大量になりすぎていたのです。まだあります。
　訪問者が、４０代、５０代、６０代ということで、健康や介護の話題がたくさんありました。多くの人が働き盛りで、健康に気づかいするがうまくいかないことが多いので、私なりの経験を語り実演しました。
子ども夫婦の移住をきっかけに親夫婦の沖縄移住の事例が増えている話。この辺りは県内外からの移住者が多いところです。そんななかで、こういう事例が珍しくなくなりました。子ども夫婦には、片方が沖縄出身で片方が沖縄外出身の例と、双方とも沖縄外出身の例とがあります。私たちが沖縄移住した５２年前と事情がまるっきり異なります。当時は、沖縄から早く出たいと思う移住者と、沖縄の長くいたいと思う移住者に分かれましたが、今は、沖縄に住み着く感じの人が多くなりました。たとえ小さいとしても、沖縄で起業する人も結構います。
人間関係の新しい作り方、生き方の新しい作り方を実演しておられる感じです。



写真は本文にかかわりなく、木立性サクラランの開花