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2024年01月28日

副鼻腔炎(蓄膿症)発見 脳ドックで

 脳ドックの結果説明で、「左の副鼻腔に液体がいっぱいたまっています。耳鼻咽喉科で診てもらってください。」といわれた。自覚症状はない。ともかく、耳鼻咽喉科に出掛ける。
 診察・検査の結果、要するに副鼻腔炎(蓄膿症)であることが判明。左だけでなく、右もそうだとのこと。早速、治療・服薬スタート。
 そういえば、左の頬が少し膨らんでいたのは、そのためだろうか。数日後、鼻をかむと、副鼻腔あたりから空気が通るのを感知。これまで通っていなかったから、空気を通る体験がない。だから、「自覚症状なし」できてしまったのだ。つまっているのが当たり前だった。
 ではいつから、これが始まったのか。数か月前か。数年前か。10年以上前からか。それとも、30~50年前からか。そういえば、気管支炎で悩んでいた40年前に、鼻うがいを日常的にやっていたころ、突然、固形物が出てきた。その時、鼻に長い間ためていたものを出したのだろう、と思った。とすると、その際、副鼻腔炎が完治しないまま引きずってきたのだろう。
 5年ほど前に気管支喘息を「発見」された際も、想定していなかったことだ。鹿児島に行って桜島の灰を浴びて、一時的な症状が出たぐらいに思っていた。診断を受けて、薬の吸入を重ねていくなかで、症状がなくなってきた。いずれにしても、60年余り呼吸器不調に悩まされてきた。父親も、若い頃から老年期まで呼吸器疾患に悩んできたから、遺伝的体質があるようだ。

 脳ドックは、もう一つ、「陳旧性ラクナ梗塞」というものを発見してくれた。それは「わずかな異常を認めますが、日常生活に差し支えありません」という判定だ。そういえば、数年前、散策中に突然片目が見えなくなることがあった。数十秒間だけで回復したが、心配なので眼科に行ったら、脳神経科に行きなさいと指示された。初めてのMRI検査をしたが、異常なしだった。
 今回の「陳旧性ラクナ梗塞」というのは、小さな梗塞の跡が見つかったという説明だった。ウェブなどを見ても、加齢に伴い、よくあることらしく、「本格的」な梗塞ではないようだ。
 それにしても、加齢に伴い、色々なことが登場する。それなりの「気配り」をしていく必要があるだろう。
 
副鼻腔炎(蓄膿症)発見 脳ドックで

写真は本文にかかわりなく、クミスクチン(猫のヒゲ)の花



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