沖縄南城・人生創造・浅野誠

　私たちの外出で多いのは、医者通いだ。といっても、定期検診・定期的な薬処方箋受け取りなどがほとんどだ。歯科や眼科などは、定期検査や定期掃除が中心だ。全部で、５つほどになるが、ほとんどが夫婦一緒だ。予約で合わせてもらっている。
　そんななかでの恵美子の発言。「やさしくて、話を聞いてくれる医師たちでよかったわ」　私から見ても、たしかにそうだ。たまたま、そうなのかもしれないが、それにしても、以前とは変わってきている。それは、高齢化している私たちに合わせてくれているのか。医師自身も高齢化しているためか。医師全体の患者への対応に変化が見られるのか。私たちの地域の傾向としてそうなのか。
　よくわからないが、いいことだと思う。
　先日は、恵美子が腰痛が続くというので、昨年、私が膝痛で通った近くの整形外科クリニックに行く。検査の結果、骨に異常はなく、骨密度も、同世代よりずっとよく、若い世代に匹敵するところもあるという。もらった貼り薬で、２～３日すると痛みはおさまる。



写真は本文にかかわりなく、いつもの海岸風景　春を感じる