高校生徒会仲間たち 出会った方々27
高校生徒会で出会った仲間たちとは、かなり長くつながっていた。川崎雅和、岡村洋輔、近藤貫明、加藤史郎、丹羽真一、加藤進昌、佐藤和夫さんなどだ。岡村さんとは、高校時代から、彼のお宅におじゃまするほどのつながりで、大学2年からは同じ学生アパート,そして彼の親戚宅で通算3年余り共に過ごした。
これらのなかには医師になった友人も多いが、近藤、丹羽、加藤さんがそうだ。東京を離れた後、東京出張中に体調を崩した折などは、丹羽さんに医療の世話をしていただいたこともある。大学教員になった人も多い。両加藤、丹羽、佐藤さんがそうだ。加藤史郎さんは2010年代半ばに玉城の我が家に宮崎京子さんとともに訪問してくだった。佐藤さんは、研究活動でもつながりがあったし、2010年代末に我が家近くのマンスリーマンションに滞在なさったこともある。その折、彼は、私が紹介した知人から三線を習い始めた。
多くの方々は、小中高校大学の同窓会で再会することが多いだろうが、私の場合、そうした類の会に出席したことは、全部あわせても2~3回ぐらいだろう。卒業した学校から遠く離れて生活したこともあるが、学閥めいた動きが好きでなかったこともある。ということで、小学中学時代の仲良しとのつながりはほぼゼロになっていく。高校時代のつながりも生徒会仲間以外のつきあいはほぼゼロになっていく。
男子生徒ですら、こんな風だったから、女子生徒とのつきあいは、限りなく少ない。男子中学高校に通ったことが大きい。それでも、学校側がすすめた男子校女子校の学園祭共催のなかで、また、愛知県私立中学校生徒会連合の機会での付き合いがあった。また、宮崎さんが開いたサークルに集った他校生とつきあいも貴重だった。そんな中で女性との初めての付き合いも始まるが、付き合い方が全く下手で長続きはしなかった。大学・大学院生時代には多少はできていくが、本格的には、大学院時代に始まった恵美子との付き合いだ。
それにしても、高校2年生からの下宿生活が、多様な方々との出会いつきあいを増やす機会を促進し、私の世界は広がる。教師宅友人宅訪問が多いが、加えて宮崎さんに誘われて入った名古屋演劇鑑賞会に参加したことも大きかった。
写真は、本文にかかわりなく、庭の植物をリビングに並べて楽しむ
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