ミニデイサービス

浅野誠

2025年02月22日 15:08

 昨年8月から、字公民館で月一回開かれているミニデイサービスに、二人で参加し続けている。参加者は無論近所の方々ばかりだが、6~10人ほどだ。参加対象になりそうな人は、20~30人といるので、もっと増えるといいと思う。女性が圧倒的に多い。
 ところで、50代60代には、「あんな子どもだましのことをしているところには参加しづらい」という人がいる。私が参加していることに「疑い」のまなざしを向ける人さえいる。
 私も、参加する以前にはそのような思いが少しはあった。でも、参加してみると、印象ががらりと変わる。
 市の社会福祉協議会から指導員と看護師が来る。体重測定・血圧測定など健康チェック
 指導員の進行で、健康体操・口の体操もある。懐かしい曲を歌う。ゲームもある。
 これらのメニューが、毎回変わるのですごい。これまで参加した7回で、体操や歌やゲームが同じであったことは一度もない。よくぞ、こんなにあると思う。ちなみに、指導員・看護師も毎回変わる。だから、飽きがこず、新鮮な気持ちでやれる。足腰の体操にしても、毎回変わるのですごいと思う。
 楽しい点は、参加者同士の関係が深まることだ。話がはずみ、ユンタクが盛り上がる。終了後の発展もしばしばだ。野菜・花のプレゼント。カラオケへの発展という具合だ。
 当然のことながら、近くに住み、顔を合わせていながらも、この場で顔と名前が一致した人もいる。

 写真は、デイサービス「仲間」からいただいたトルコキキョウ。ご自身が栽培しておられる。近隣農家の花栽培の中心は、菊からトルコキキョウに移っている。



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