グッピーの大量凍死

浅野誠

2025年02月26日 19:29

 数百匹飼っているグッピーが、2月入ってからの寒さのため、大量に死んでしまった。こんなことが、3年に一度ぐらいある。今年は特に寒かったので、被害は大きい。1月までの寒さもきつかったが、被害ゼロだった。しかし、2月に入ってからの長い寒さが2回到来し、数百匹のうちのほとんどが亡くなった。清掃を始めると、2匹ぐらいが呼吸をしているのに気付いた。寒さの峠が越してから、池掃除をさらにすすめ、どうなっているかを確かめたい。
 寒さは鳥たちにも深刻な影響を与えているようだが、食糧難の鳥が、わが庭でたくさんの実をつけているインドナツメの実をたくさん食べている。私たちの数倍以上食べており、熟するのを待っていた私たちの「希望」をつぶしてしまった。
 さらに、寒さに伴う北風が、ハンギング・ヘリクニアのほとんどをなぎ倒してしまった。その片付けに2~3日を要した。片付けの最中に、葉の裏にオオゴマダラの金色のさなぎを発見。危うく処分するところだった。黒い幼虫状態を過ごしたホウライカガミから10メートル以上離れたこの場所へ移動して蛹になったようだ。
26日ごろから、この「苦難」も去り、庭の植物たちも、ようやく春を感じているようだ。月替わりころになれば、春の便りを記事にできそうだ。



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