2024年10月17日
私の常識は生まれ変わっていく 連載「私の常識」1
「私の常識」連載をはじめます。
78歳になった私だが、感じ方考え方動き方、そしてそれらを支える私の「常識」が大きく変化してきたことに気づくようになった。その変化は持続してきたが、きわだって大きく変わった転換点をあえて選ぶとすると、2000年53歳の時だった。その時期の少し前に、人生を「前半期」と「後半期」に分け、その年齢は寿命が90歳だとして、その中間点である45歳を区切りとした。そのころ以降、「人生後半期」の生き方を考え、実践してきた。さらに60代70代になると、「老」を考え始める。
「人生後半期」「老」を考えていくと、「人生前半期」に私がもっていた「常識」が大きく変わってきたことに気づかされる。それは、「老熟」のなせることだろうと思う。その変わったことを、「生き方が変わる」(2023年アマゾン発売)、「老いの生き方を創る」(2024年アマゾン発売 楽天ブックス発売)に書きあらわした。
それは「人生前半期」からの延長思考(アンチエイジング)ではなく、「生まれ変わり」思考となってきた。変化してきた私の「常識」はどのようなものであり、「生まれ変わり」が続いていきそうな今後、どのように変わっていくのか、それらを、あらためて「私の常識」の変化としてまとめる連載をしばらく続けようと思う。
写真は本文にかかわりなく、クミスクチン(猫のひげ)の花
78歳になった私だが、感じ方考え方動き方、そしてそれらを支える私の「常識」が大きく変化してきたことに気づくようになった。その変化は持続してきたが、きわだって大きく変わった転換点をあえて選ぶとすると、2000年53歳の時だった。その時期の少し前に、人生を「前半期」と「後半期」に分け、その年齢は寿命が90歳だとして、その中間点である45歳を区切りとした。そのころ以降、「人生後半期」の生き方を考え、実践してきた。さらに60代70代になると、「老」を考え始める。
「人生後半期」「老」を考えていくと、「人生前半期」に私がもっていた「常識」が大きく変わってきたことに気づかされる。それは、「老熟」のなせることだろうと思う。その変わったことを、「生き方が変わる」(2023年アマゾン発売)、「老いの生き方を創る」(2024年アマゾン発売 楽天ブックス発売)に書きあらわした。
それは「人生前半期」からの延長思考(アンチエイジング)ではなく、「生まれ変わり」思考となってきた。変化してきた私の「常識」はどのようなものであり、「生まれ変わり」が続いていきそうな今後、どのように変わっていくのか、それらを、あらためて「私の常識」の変化としてまとめる連載をしばらく続けようと思う。
写真は本文にかかわりなく、クミスクチン(猫のひげ)の花
Posted by 浅野誠 at 08:20│Comments(0)
│生き方人生