沖縄南城・人生創造・浅野誠

　年とともに、髪をどこでどのように切ってもらうかが話題になる。最大の問題は、自家用車で美容院理髪店に行けなくなった際にどうするか、の問題だ。
　先日、恵美子が髪を切りたいという。私が「切ろうか」というと、「やってちょうだい」という。まずは髪に櫛をいれて整える。彼女の癖で、髪を指で上へ上へと持ち上げてしまい、乱れてしまいがちだ。そこで、櫛を何度も入れると、結構きれいになる。そして、梳きばさみで、髪の量を少し減らす。そして、髪の先を切ってそろえる。わずかに手を入れただけで、結構きれいになる。
味をしめた私は、スーパーで髪切り用のはさみを買い、２、３回目の髪切りをした。



次は、私の場合の話。今はテニポン仲間の美容師にお願いしている。先日、テニポン仲間と髪のことが話題になる。かれは、「私の刈り方は、オリンピック式だよ」という。？？？　私には理解不能。つまり「五輪＝五厘」刈だということだ。バリカンで、自分でしているという。
このやり方も一策だと思う。こんな話をしていると、美容師さんは、「運転できなくなったら、出張するよ」と言ってくれる。まだ先のことだが、協力的な案が浮上してきて助かる。
さて、どうなることでしょう。