沖縄県内の旅 私の人生通算300

浅野誠

2024年10月12日 19:51

 2004年に始まった第二次沖縄生活以降、県内各地をめぐる旅・お出かけの機会は、たくさんあった。それらをホームページに掲載した「浅野誠旅・お出かけシリーズ」1,5,6に整理集約した。
 2007年~2018年の訪問先を並べておこう。なかには複数回訪問したところもある。
北部  伊江島 本部 今帰仁 古宇利 やんばるの森 伊平屋 伊是名
中部  読谷 沖縄 宜野湾 中城 西原 浜比嘉 藪地 宮城 伊計
南部  八重瀬 豊見城 南風原 糸満 離島 久米島
宮古  平良 伊良部 池間 下地 上野 城辺
八重山 石垣北部 裏石垣 小浜 竹富

 訪問目的は様々だ。学校での子ども対象のワークショップ、教師たちの集まりでの講演ワークショップ、学生とのゼミ旅行、恵美子の親戚訪問、子・孫との家族旅行、聖地訪問、自然観察鑑賞、旧友との再会、イベント参加。
 こうして、第一次沖縄生活(1972~1990年)での訪問先をあわせれば、訪問をしていないのは、波照間・黒島 多良間 津堅 水納 渡名喜 粟国などの離島を残すだけになった。
 出かける際は、夫婦、親子孫、知人たちといろいろな組み合わせだ。

 このころになると、沖縄生活通算30年に近くなり、ウチナーンチュ度80%を超す感じだ。初対面の人は、私がウチナーンチュだと思い込んでいるみたいだ。年齢も70歳に近づき、老人度ほぼ100%となる。
 今回、本連載は300回となり、一区切りつけることにしよう。その後の、2010年代後半以降、70歳代以降のことは、しばし休憩時間をおいての再開となろう。休憩時間には、しばし休憩していた「私の研究史」の再開掲載、ないしは「私の人生に深い刺激を与えた人たち」の連載を書くかもしれない。まだ確定的なことは書けないが。



写真は本文にかかわりなく、三日月

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