浅野誠「<老の生き方>を創る 老いを嘆くな、誇ろう」、アマゾンから発売開始
ブログで3年余にわたって連載した記事を集約整理加筆したものを単行本にしました。7月23日に発売開始しました。アマゾンで「浅野誠」を検索し、そこで本書をクリックしてくだされば、注文完了です。価格は1500(プラス税)円で,A4班79ページです。
内容紹介。
高齢者=老人を取りまくコマーシャルが、「老」を悪者にして、アンチエイジングを騒ぎ立て、老人を不安にさせて、商品を売りつけている。「若」が良くて「老」は悪者なのだろうか。老=熟、若=未熟とみる本書はその「常識」に立ち向かって、「老を嘆かず、誇ろう」と呼びかける。誇るべき充実した「老」の時期をまもなく迎える方々、すでに入り込んだ方々への、「老の生き方」をいかに創るかについてのメッセージを送る。
様々な見聞・書籍・体験にもとづいて、老の時期のなかの、とくに60代70代をどのように充実させ、「熟」に至るかを、著者は具体的に語る。
本書の章立ては次の通り。
1.老いを嘆かないで、老いを誇る
2.老いは闘う相手ではなく、受け入れ味わう相手だ
3.「若熱」から「老熟」へ
4.老人自身がつくる老年期
5.生きがいある活動
6.身体のケア 医療 衣食住
7.つながり豊かな老年期
8.お金・財産
9.人生の仕上げ
10.老年期の生き方5ケ条
Ⅰ 自然に合わせて、マイペースで
Ⅱ 加齢を受け入れてつきあい、マイペースに生きる
Ⅲ 先送りしないで、今を充実させて楽しむ
Ⅳ 頑張ることからの卒業
Ⅴ 老い方上手になる
関連記事